「階段の上り下りで膝が痛い」「歩くのが億劫になってきた」――そんな悩みを抱えている方は少なくありません。
今回ご紹介するのは、40代女性B・K様。膝の痛みのせいで外出も楽しめなくなっていた彼女が、ピラティスに通うことで体の使い方を見直し、少しずつ痛みが軽くなっていった体験談です。

膝の不調に悩んでいる方にとって、とても参考になるストーリーです。

※デモ用の記事です。

Before:膝の痛みで生活に支障

40代に入ってから膝の痛みが強くなり、階段や坂道が辛くなってきました。特に買い物や子どもの送り迎えで少し歩くだけでも膝に違和感が出て、「年齢のせいかな」と半分あきらめかけていました。

整形外科では「軟骨がすり減ってきている」と診断され、湿布や痛み止めをもらうだけ。整体に行っても一時的に和らぐだけで根本的には変わらず、「このまま年を重ねたらもっと動けなくなるのでは」と将来が不安でした。

趣味だったウォーキングもやめてしまい、気づけば家にこもりがちになり、気分まで落ち込んでいました。

Decision:ピラティスを選んだ理由

そんな時に、同年代の友人から「膝が痛い人でもできる運動があるよ」とすすめられたのがピラティスでした。最初は「本当に私でもできるの?」と半信半疑。ですが体験レッスンで先生から「膝の痛みは体幹や股関節の使い方が関係していることが多いんです」と説明を受けて、目から鱗が落ちました。

今まで膝そのものばかりを気にしていたのですが、体のバランス全体が影響していると聞き、「根本的に改善できるかもしれない」と希望が持てました。

After:膝の痛みが軽減し、歩くのが楽に

週1回から始め、3か月目からは週2回通うようになりました。レッスンを重ねるごとに、股関節やお尻の筋肉を意識して動かせるようになり、膝に余計な負担をかけない体の使い方が自然と身についてきました。

結果、階段の上り下りがずいぶん楽になり、子どもと公園を散歩できるように。以前は10分も歩けば痛みが出ていたのに、今では30分以上歩いても平気です。体が軽くなったことで外出が楽しくなり、気持ちまで明るくなりました。

思わぬ変化:体型や生活習慣にも良い影響

膝の痛みが改善しただけでなく、全身の姿勢も良くなり「痩せた?」と友人から聞かれることも増えました。運動が楽しくなり、無理なく生活に取り入れられるようになったことで、自然と食事にも気を使うように。

夜の間食が減り、野菜やタンパク質を意識するようになり、体調全体が良くなりました。

Message:同じ悩みを持つ方へ

「膝が痛いから運動できない」と思っていた私ですが、実はピラティスこそ膝を守る運動でした。最初は不安でしたが、先生が体調に合わせて指導してくださるので無理なく続けられます。

膝の不安で将来を悲観していた私が、今は「まだまだ元気に歩ける!」と前向きになれました。膝に不安を抱えている方に、ぜひ体験していただきたいです。